pH4処理酸性人免疫グロブリン(皮下注射)
ハイゼントラ20%皮下注

よくある質問|ハイゼントラ20%皮下注

ハイゼントラの貯法は?

凍結を避けて2~25℃になります。
取扱い上の注意 として「外箱開封後は遮光して保存すること。」としています。

引用:電子添文

注射部位あたりの投与量と投与速度は?

(1)部位あたりの投与量は、初回投与では20mL以下とし、以降の投与では患者の状態に応じて最大50mLまで増量することができる。投与速度は、初回投与では部位あたり20mL/時間以下とし、患者の状態に応じて最大50mL/時間まで徐々に増加することができる。
(2)注射部位反応が報告されているので、推奨投与速度を守り、投与毎に投与部位を変えること。
詳細は、医療関係者向け投与法マニュアルをご参照ください。

引用:電子添文

投与部位(穿刺部位)間の投与間隔(距離)は?

投与ごとに右・左と交互に打つなど、前回の注射箇所から5cm以上離し、同じ箇所に繰り返し投与しないようにして注射箇所のローテーションを行ってください。2箇所同時に投与する場合、投与部位は5㎝以上離れるように、左右の腹部や腿などに穿刺してください。
皮下注射を繰り返すことで、硬結などの原因となる可能性があるため、同じ箇所への繰り返しの注射を避け、毎回、注射箇所を変更することが重要です。
詳細は、投与法マニュアルをご参照ください。

引用:電子添文 投与法マニュアル

シリンジ製剤とバイアル製剤で投与方法に変更はありますか?

シリンジ製剤では、バイアル製剤と同様に、クーデックポンプ、クロノポンプなどのシリンジポンプを用いての投与をお願いします。
シリンジ製剤はポンプに直接設置して使用することができないため、弊社から提供する専用のシリンジコネクタを使用して、クーデックポンプやクロノポンプなどのシリンジポンプに適合するシリンジへの薬液移行を行います。投与の詳細については、ハイゼントラ投与法マニュアルをご参照ください。

引用:電子添文 ハイゼントラ投与法マニュアル

在宅自己投与を開始するために、推奨するトレーニングの期間はありますか?

主治医が確実に自己投与できることを確認した上で、医師の管理指導のもとで実施してください

引用:電子添文

JPN-HIZ-2262

 くすり相談窓口

受付時間

9:00〜17:00(月~金)
※祝日・会社休日除く


ページの先頭へ移動

よく検索されるキーワード