ハイゼントラの貯法は?
凍結を避けて2~25℃になります。
取扱い上の注意 として「外箱開封後は遮光して保存すること。」としています。
引用:電子添文
注射部位あたりの投与量と投与速度は?
(1)部位あたりの投与量は、初回投与では20mL以下とし、以降の投与では患者の状態に応じて最大50mLまで増量することができる。投与速度は、初回投与では部位あたり20mL/時間以下とし、患者の状態に応じて最大50mL/時間まで徐々に増加することができる。
(2)注射部位反応が報告されているので、推奨投与速度を守り、投与毎に投与部位を変えること。
詳細は、医療関係者向け投与法マニュアルをご参照ください。
引用:電子添文
投与部位(穿刺部位)間の投与間隔(距離)は?
シリンジ製剤とバイアル製剤で投与方法に変更はありますか?
シリンジ製剤では、バイアル製剤と同様に、クーデックポンプ、クロノポンプなどのシリンジポンプを用いての投与をお願いします。
シリンジ製剤はポンプに直接設置して使用することができないため、弊社から提供する専用のシリンジコネクタを使用して、クーデックポンプやクロノポンプなどのシリンジポンプに適合するシリンジへの薬液移行を行います。投与の詳細については、ハイゼントラ投与法マニュアルをご参照ください。
在宅自己投与を開始するために、推奨するトレーニングの期間はありますか?
主治医が確実に自己投与できることを確認した上で、医師の管理指導のもとで実施してください
引用:電子添文