CIDPの臨床症状
CIDPの症状には、対称性の運動感覚障害などの典型的症状のほか、疼痛、自律神経障害、振戦、疲労感など、多くの症状が報告されています。
CIDPの主な臨床症状
| 典型的症状 | その他の症状 |
| ●対称性・びまん性の運動感覚障害 ●遠位優位の感覚鈍麻、しびれ感 ●四肢対称性・びまん性の筋力低下と全般性深部腱反射 | ●軽度～中等度の慢性疼痛 ●自律神経障害（発汗障害など） ●対称性の振戦 ●疲労感 |
飯島正博：Spinal Surgery. 2016；30（3）：239-247より作成
CIDPの臨床症状
疾患解説
CIDP
ハイゼントラ20%皮下注, ピリヴィジェン10％静注
脳神経内科
