領域別医療情報

HAE(遺伝性血管性浮腫)

HAE診療フロントライン 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院の取り組み

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取材日:2024年2月14日(水) 会場:日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 副院長 内視鏡センター長 総合診療科部長 山口 丈夫 先生

 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院(通称:中村日赤)は、救命救急センターといった専門医療を担うセンターの運営に加えて、消化器疾患、神経疾患、循環器疾患、呼吸器疾患などの急性期の症例を数多く診療している1)。総合診療を旨としており1)、山口先生を中心としてHAEに対する診療体制も整えている。
 本稿では、消化器専門医として胃がんなどの診療に当たる傍ら、HAE患者さんも積極的に診療されている山口先生に、HAEを知るきっかけやHAE診療に取り組むお考えの深層、病院内の体制、HAEの診療方針について伺った。

山口 丈夫 先生

日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院 副院長 内視鏡センター長 総合診療科部長


JPN-BRN-0854

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