アナエブリの用法及び用量は?
通常、成人及び12歳以上の小児には、ガラダシマブ(遺伝子組換え)として初回に400mgを皮下投与し、以降は200mgを月1回皮下投与する。
引用:電子添文
アナエブリの注射部位は?
注射部位は腹部、大腿部又は上腕部とし、投与毎に注射部位を変えること。皮膚が敏感な部位、皮膚に異常のある部位(傷、発疹、発赤、硬結等)には注射しないこと。
引用:電子添文
HAEの急性発作の治療に対してアナエブリを使用してよいですか?
HAEの急性発作の治療に対してアナエブリを投与することは出来ません。アナエブリの効能又は効果は、「遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制」です。
引用:電子添文
アナエブリの取扱いにあたり注意すべき点はありますか?
外箱開封後は遮光して保存すること。
凍結を避けて、冷蔵庫(2~8℃)で保存すること。
冷蔵庫から出した後は25℃以下で保存し、使用期限を超えない範囲で2ヵ月以内に使用すること。
冷蔵庫の外で保存した場合は、再び冷蔵庫に戻さないこと。
引用:電子添文