※本症例はモデル症例です。
非典型的CIDPとして治療を受けていたが症状進行し、
心肥大所見などから非集積地の高齢発症FAPを疑った症例
【監修・解説】 埼玉医科大学総合医療センター 脳神経内科 教授 海田 賢一 先生
CIDP治療に抵抗性の場合、頭に浮かぶのは遺伝性疾患…。
そのひとつにFAP(家族性アミロイドポリニューロパチー)があります。
- 既往や家族歴は?
- 把握しきれていない症状はないか?
- 神経伝導検査の着目すべきポイントは?
CIDPとFAPの鑑別について、モデル症例をもとに、埼玉医科大学の海田賢一先生に解説いただきました。
海田 賢一 先生
埼玉医科大学総合医療センター脳神経内科 教授